恋愛して付き合い始めて結婚に到るのですが、恋愛と結婚は違うと思います。
恋愛はお互いに好きであればそれで良いですが、結婚となると周りの家族も入ってくる。
若いうちはお互いに好きであれば良いじゃないか?って思っていましたが、結構違います。
幸い私の家系は大したことなく、相手の家系も大したものではありませんでした。
ですから本当の恋愛の延長の様になりましたが、目の引くような家系の子達が結婚となるとチョッと話が違って来ます。
恋愛はお互いとお互いの家族の家に遊びに行ったりしているから問題はないと思いがちですが、親同士会ったことはないですよね。
結婚式の時だけ会うのでしたら良いですが、冠婚葬祭ほとんど顔を合わせます。
親同士の顔合わせってあんまりありませんが、恋愛の時よりもお互いの親に会う機会が多くなります。
恋愛の時はご飯も食べたい時に食べていればよかったですが、結婚して冠婚葬祭では進んで動かなければなりません。
恋愛している時期は毎日がハッピーでしたが、結婚してダメになるケースも多くあります。
恋愛では上手く行っていたのに結婚となると急にダメになることが多くあります。
恋愛と結婚はどう違う?
恋愛はお互いだけだったり、たまにお互いの両親にあったりしている程度ですが、結婚するとお互いの両親もチョッと変わってきます。
チョッと厳しい目で見るようになります。
そして何かの集まりにはほとんど集まらないといけなくなります。
恋愛時代はどちらかの一方が参加していれば良かったものが結婚した事によって二人揃って出席しないとダメになります。
それが煩わしいと思う人もいるでしょう。
お盆や正月は必ず親の所に行かないと行けない人もいますから大変です。
ましてや子供が出来ると暇を見つけては孫の顔を見せに行かなければなりません。
散々育児で疲れているのに、作り笑いして孫の顔を見せに行かなければなりません。
年を取ると子供の心配、親の心配と両方心配です。
相手の親に良く見られたいって人は、動くことです。
ご飯が食べ終わったら2人だけの生活では次の日洗いものしたりしても誰も文句は言わないですが、親の所に行ったら生活習慣が違うから食べたらすぐに洗い出すかもしれません。
「ああ、あんたは座ってて良いから、洗いものは私がするから」って言われその気になっていると、心の中で「何この嫁本当に手伝わないは」って思っているかも知れません。
冠婚葬祭など色々な人が来ますから息子の顔を立てるのも嫁の腕!
嫁を際立てるのが夫のあいさつ、など見せ場があり過ぎです。
それに疲れて離婚なんて事もあります。
結婚するときは自分達だけの問題じゃないですよ。
夫がしっかりしていればそれほど離婚に至るまで大変ではありませんが…
恋愛と結婚が違うところ
決定的に恋愛と結婚が違うのは分かれる時です。
ただ好き同士が恋愛関係にあって同棲したいて喧嘩したとして、分かれる時はどちらかが出て行ったりしてそれっきりもありますが、誰にも報告はしなくていいですが、結婚しているとなると手続きが面倒です。
恋愛して結婚する時より離婚する時の方がエネルギーを使うって聞きますが、その通りだと思います。
恋愛して同棲していてチョッとしたことで喧嘩になる時ってあると思いますが、その時に簡単に出て行ってしまってそれっきりってありますが、結婚していると離婚するのに沢山の人に連絡しないと行けないし手続きも面倒です。
チョッとした喧嘩でサヨナラって事がありません。
色々な人に分かれることを知らせないと行けませんし、そのときに冷静さを取り戻した時に離婚を止めるときがあります。
チョッとした喧嘩なら面倒になり離婚しないで、そのうち普段と同じように生活しています。
そんなことが今までに何回もあります。
長く生活していると変な情も出てきますから中々離婚までは行きません。
離婚率が多いのは相当我慢して離婚に到るのだと思います。
簡単に離婚し過ぎだと思いますが、それよりも簡単に結婚をし過ぎだと思います。
だけど長く付き合っても相手の事はわかりません。
さっさと結婚した方が良いと思います。
その前にある程度見き分ける力を付けないと行けませんが…
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