結婚は恋愛の延長線ではありますが、結婚となるとただ恋愛の延長線上のようには行かない。
何処がどう違うのか?
恋愛は当人同士の問題でたまに家族ぐるみってのもある。
これは恋愛が結婚までスムーズにいく家族関係だ。
結婚はこれからの事も考えないとイケない。
明日にでも事故で死ぬかもしれないので、明日の事はわかりませんが、とりあえず先の事を考えるのが結婚です。
ちょうどドラマで放送している火曜ドラマ『結婚式の前日に』が良い例だと思います。
このドラマを見て色々と感想があると思いますが、跡取りがどうしても欲しい家庭と、とにかく結婚して欲しい家庭と考えさせられるドラマです。
方や脳腫瘍の為結婚が希望で治療できる。
方や跡取りが欲しくて健康で若い子が嫁に欲しい。
恋愛と結婚との違いをドラマにしてくれた良い作品です。
恋愛と結婚の違い 恋愛
恋愛中はお互いが好きならそれでよかったみたいな感じです。
若ければなおさら好きでいれば後は必要ないって感じですか。
駆け落ちだって考えられる年代もあります。
結婚に対する認識も年齢とともに変わってきます。
何も将来の事を考えないで済むような家柄同士なら本人たちの勝手にすれば良いでしょう。
だけど格差が違い過ぎるとやっかいです。
ただの恋愛では通りません。
格式の高い親とか家庭など格差が違い過ぎると結婚は難しくなります。
恋愛まではどんな家庭も許されますが、いざ結婚となると違って来ます。
恋愛と結婚の違い 結婚
『結婚式の前日に』は実に恋愛と結婚の違いをドラマ化してるな~って思います。
このドラマの逆パターンとか考えてください。
結婚相手の女性の家が病院を経営している家庭の子だったらどうします。
男性が鮨屋の息子で…
私はもう結婚して長いのでこれは考えられません。
若い時は違っていたと思います。
当人同士が好きなら良いじゃないのって思ってました。
でも結婚して年数が経つと色々考えさせられます。
どれが正解とは言えません。
ドラマを見ててもどうしたら幸せなのかわかりません。
お互い同士だけでなく家庭同士の問題なんだとわかります。
恋愛と結婚の違いはお互いの家庭が結びつくって事です。
だから自分のレベルと相応な人と結婚しないと後から離婚なんてのもありえます。
玉の輿や逆玉って意外と面倒です。
楽して生きるなんて甘ったれた事を言ってるととんでもない事になりますよ。