結婚とは恋愛でそのままのお付き合いしている延長ではないと思うし、お互いの家庭同士のお付き合いなど含めてゴールではないと思います。
男女間でお互いが好きならそれで良いとはいきません。
若い時はお互いが好きならそれで良いんじゃないの?って思ってましたが、いざ結婚して見ると付きあっている時と違うと思います。
毎回そうは思いませんが、冠婚葬祭などの行事ごとがあれば付き合いの多い家庭と、お付き合いの少ない家庭とで違ってきます。
お互いが好きどうしでも親が違い過ぎる環境なら、合わせて行くのが大変でしょう。
どんな格差があっても結婚したらダメとは言いませんが、その家庭によっては親しくなるまで大変だったりします。
片方の家庭がお金持ちで、もう片方が普通より下の家庭では家庭同士慣れるまでに時間がかかったり、最後まで上手く行かない時があります。
そんなことを繰り返しているうちに相手の事が嫌になったりしてきます。
どんな恋愛も倦怠期ってあると思いますが、家庭との付き合いが上手く行って無い時に、倦怠期を迎えるとお互いに嫌になって分かれたりします。
付き合い始めたばかりのころは、私達に倦怠期何て来ないって思ってるかもしれませんが、遅かれ早かれ、大きいか小さいかは別として必ず訪れる物です。
その時に乗り越えられるかがポイントです。
結婚はゴールでないとしたら何のスタート?
結婚して見ないと分からない事がいくつもありますが、田舎暮らしだった人が都会に出てきてお付き合いを初めて、その時はお互いとお互いの友達ぐらいが登場してくる程度でしたが、結婚するとなると子供の事にうるさい親だったり、当人同士はどうでも良いことを気にする親って居ますから、ただお付き合いしている延長線に結婚があるとは思えません。
恋愛の延長線でそのままの人もいるでしょう。
親は孫の顔を早く見せろとかうるさい人もいますが、子供は授かりもので必ず結婚したから生まれるとは限りません。
親にしたら貴方が子供なわけで、子供はすることしてれば出来る物だって思いこんでる節もあるので結婚したらそういった面で面倒に思う人もいるかもしれません。
結婚は環境さえ良ければ良いものだと思います。
お互いに親にどれだけ遠慮がなく話せるかが問題です。
人の親には遠慮がありますから、自分の親みたいに喧嘩腰に話すって出来ません。
自分の親が自分の相手を威嚇しているときにどれだけかばえるかも大事です。
結婚は決してゴールではないと思います。
結婚するまでの人生より長い場合がほとんどです。
血のつながりもありません。
本当の他人同士が付き合うのだからお互いの事を相当思いやってやらないとイケないってことです。
結婚したらこれまでのただ楽しいだけの付き合いから責任のある付き合いに変わってきます。
だからゴールでは無くてスタートだと思います。
2人でこれからの人生を作りあげて行くのですからスタートだと思います。
結婚のゴールは死ぬとき
良い人だとか、悪い人だとか死ぬまで分かりません。
お互い死ぬ間際に良い人だったと感じるもので結婚生活の途中で思う事ではありません。
自分の事より、いかに他人の事を考えられるかが良い人のポイントだと思います。
自分に甘く他人に厳しい人は絶対に幸せにはなれません。
好きな人にこうして欲しいなど自分の願い事を言っている人は幸せにはなれないと思います。
好きな人にはこうしてあげたいって自分の事より相手の事しか考えられないのが恋愛だと思います。子供のいる人は子供にこうしてほしいって思わないはずです。
無償の愛がないと恋愛の延長線上の結婚にはならないと思います。
何が大事かってモラルとか、道徳見たいな他人の事を考えられる人が結婚生活も上手く行くと思います。
相手の人や相手の親に、いかにやさしく出来るかが結婚生活がエンジョイ出来るかの大事な部分だと思います。
他人の事を思いやれない人は結婚生活に向いてないと思います。
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