中学生や高校生のころから将来やりたい仕事があってその仕事に向かって仕事目指して頑張ってる人って羨ましいな?
私は大学も行ってないし将来何になりたいって無かったので、夢がある人がうらやましくおもってました。
あのとき学生のころに夢に向かっていた人方ってどうしてるんだろう?
私は夢のない人でしたが、学生のころから働いてみないと自分にあっている仕事かどうかはわからないと思ってましたから、夢はなくて当然でした。
なぜ夢が持てるのかが不思議でした。
夢を持っている人って不思議で理解不能な事でした。
たとえば将来医者になりたいって夢があったとして医者にも色々あって外科医から歯医者や眼科医など色々ですし大学病院で研究をしたいのか、ただお金持ちになりたくてそんなことを言ってるのか、私にはそういった将来に夢を持った高校生が不思議でした。
私が高校生の頃って将来何になりたいって何もありませんでした。
先生や親を交えて進路相談などやりましたが、私は何もありませんでした。
実際に働いてみないと分からないって思ってましたから、夢がない高校生でした。
高校生に将来の夢なんてなくても良い
将来何になりたいかなんて高校生の頃から分かっている方がおかしく思っていました。
高校生の頃は社会について何も知らないまま過ごしてきました。
社会のことは一応知っているつもりでしたが、知らないことだらけでした。
世の中にこんな仕事もあるんだ?って知らない事だらけでした。
色々仕事をして結局パワーショベルの運転手になりましたが、実際に働いてみないと分からない事ってありますよ。
最初何もすることがなくて、土木作業員をしていましたが、汚い仕事でなくもっと女性のいる仕事が良いなって簡単に考えて花屋さんに勤めましたが、花屋っても冠婚葬祭の花で切り花を売っている花屋さんではなくて男ばかりの花屋さんでした。
そこでの内容は私にあってると思いました。
お花を使って色んな絵を描いたりして、やりがいはありました。
その他にも仕事はしましたが、結局土木作業員に戻ってました。
子供のころから建設機械が大好きでしたからその道に進んだのだと思います。
これも父親が似たような仕事をしていたからその影響もあるのかもしれません。
どれが好きって言ったって実際に働いてみてこの仕事は自分にあってるなって思ってするものだと未だに思っています。
土木作業員も嫌だったらなっていないでしょう。
上司やお客さんに頭を下げるのは嫌だし営業はもっと嫌だしあまり人と接しない仕事がむいてるのかわかりませんが、建設機械の運転手って1日中1人ですから自分にあってるのかな~って
高校生なのに将来の夢がなくて不安だ
将来に向かって進むのも良いが夢がなくてもどうってことないです。
社会に出てから自分が本当にやりたい事を探して仕事として頑張ってみて自分にあっているかどうか考えたら良いと思います。
高校生のころから夢を持ってるって逆に不思議でした。
実際にやってもいないのに何でわかるのかな~って
いくら社会に出てから探しても良いなんて言っても学歴がモノを言う医者とか弁護士とかそういった仕事は学生時代から勉強をしていないとなれません。
社会に出て公務員が成りたい職業1位だが、公務員たって色々あるし、職種も自分では選べなくて上司が配属を決めるらしい。
バスの運転手、役所勤め、地下鉄の運転手、公務に関係すること全てが公務員の仕事です。
ただ公務員っていったって学校の先生から先生以外の用務をしている人など幅広くあります。
昔はいくら学歴があってもコネが強い時代でしたから、学歴が素晴らしくてもバカな人でも親戚が務めてるとか親自体が公務員だって紹介の方が強かったのです。
社会に出てもいじめがあったり嫌になることもあるでしょう。
好きな仕事なら多少は我慢できると思うしそのうちにスキルも付いてきて嫌がらせを受けなくなりますし、やはり仕事をする能力で嫌がらせなど子供じみた事をされるのだと思います。
公務員が悪いとは言っていなくて、自分がなにをしたいかですよ。
色々な職種から何をしたいか選べる仕事をするのもいいですし、させられた仕事が逆に自分にあってるかも知れないし、こればっかりは働いてみないと分からない事がいっぱいあると思いますよ。
社会人になる為に高校生のうちにすること
高校生のうちに何がしたいか候補を上げとくのも良いかもしれない。
漠然とみんなが大学行くから自分も大学に行こうって安易な考えはやめた方が良いと思う。
今はとりあえず大学かもしれませんが、学歴を求める仕事、職人になる仕事とありますが、職人になるのに大学何て行っても時間の無駄だと思います。
野球の田中将大と斎藤佑樹の話じゃないですがマー君は高校を出てすぐにプロになりましたが、斎藤佑樹は大学に進みました。
今の活躍を見ればわかりますが、大学行ってからプロで活躍している人もいっぱいいます。
高校生の時点で大きく騒がれた選手で大学まで行って成功している選手って数は圧倒的に減ってきます。
職人と言える仕事は勉強より技術ですが、どんな仕事もバカでは通用しません。
勉強が出来たからって仕事に応用できるかが問題で、因数分解や方程式など社会に出るとあまり使う事はありません。
よほどの研究者出ない限り使う事はないでしょう。
因数分解や方程式はその解き方に問題があるように思います。
それ自体使う事はありませんが、それを応用できるかどうかが本当の頭の良い人だと思います。クイズ番組でよく出てくるロザンの宇治原と伊集院光るでは宇治原は物知りで記憶力が良いと思いますが、伊集院光は何かを応用して問題を解いていく力が凄いと思います。
私の土木作業員でも大学出てきてもさっぱり使えない奴がごろごろいます。
出来る奴は本当に少ないです。
いくら勉強してきても実践に役立てられなかったら何にもならないと思います。
勉強は応用力が大事だと思います。
人生マニュアル通りに進みませんから…
高校生のうちに学歴が重視される仕事につくのか、職人になるのかまず1番最初に決めます。
後から後悔しても始まらないのが勉強で後から学歴社会に出ても通用しません。
ただ間違えがないのは勉強することですが、夢のない人はとりあえず勉強しとくことが良いでしょう。
しかし職人になりたいなら勉強は高校生のレベルで大丈夫でしょう。
不安を取り除く社会に出る為の勉強
何ぼ職人っていってもバカには出来なくある程度頭の回転が出来ないと成り立ちません。
将来独立したい、起業したいなど経営もありますのである程度勉強は大事です。
道路って何で真ん中が盛り上がってるのだろう?など疑問に思う事はすごく大事です。
そんなこと学校では教えてくれません。
家って道路より高くなってるんだ~何でだろ?って疑問に感じるのが大事です。
嫌々勉強しても頭に入ってきませんが、自分から疑問に思ったことって自分で調べたりしますから頭にすんなり入ってきて忘れることはないでしょう。
なぜだろう?どうしてだろう?って疑問に思う事は非常に大切です。
学校で先生が「以上質問のある人」って毎日耳にしますが、恥ずかしがらず何でも質問したら良いですよ。
何でこうなるんだろう?って思ったら質問しましょう。
先生が貴方に対する見方が今までと違って来ますよ。
まとめとして
将来なりたい職業は学歴がものを言う仕事なのか、それとも職人になりたいのか、それだけでも決めとくことが大事です。
後からやっぱり勉強しようって思っても遅い時があります。
美容師、大工さん、料理人全て職人です。
ある程度の学力で技術がモノを言う世界です。
大企業に入るには学歴が大事ですが、モノを作ってる人は中小企業の職人たちです。
日本経済は職人で動いてると思います。
縁の下の力持ちで大きく取り上げられませんが、東京スカイツリーを建てたのは大林組大手ゼネコンで大企業ですが、大林組の人は組み立てには参加してないと思います。
全て下請けの職人たちで建てられたものでしょう。
しかし設計や施工手順を考えたのは大林組です。
貴方がどちら側の人間になりたいか高校生のうちに決めとくのが良いと思います。