あがり症でひと前では何も発言できない。
はずかしい、もし失敗したらどうしようなど緊張して中々人前で何かをするってのは難しいですし、「こう話すんだ」って心の中で決まっていても、いざ立ち上がって人前で話そうと思っても緊張して何を話すんだったか忘れて頭の中が真っ白になるってありますよね。
管理人も小学生までは確実にこのタイプでした。
家に電話がかかってきても取ることが出来ない。
授業中先生に「何か質問のある人?」って言われてもいつも黙ってる子でしたが、いつも黙っているのもおかしいと思い1回くらい手を上げても大勢いるので指名されることはないと簡単に考えていたら先生は「あいつが手を上げるなんて珍しいな~」って思ったのか、私が指名されあてられました。
立ち上がって話そうとしても内容は何も考えていなく、ただ手を上げただけなので何も考えてはいなく、結局何も話せませんでした。
それがきっかけで余計に人前で話すことは出来なくなりました。
先生に当てられるのが凄い嫌でした。
中学生になって少し変化が
私の小学校からその中学校に行ったのが5人程度だったので、自分から変わろうと思いました
ここで心機一転なめられたらダメだと思い生意気な態度で通っていたおかげでいじめにも会いましたがあがり症も少し良くなったと思います。
年齢で少しずつ緩和されるのかわかりませんが、でも学校祭でバンド演奏をしましたが、心臓が飛び出るんでないかってほど緊張しました。
緊張のメカニズムがテレビで放送されていましたが、そんなこと知っても何の役にも立ちませんでした。
アドレナリンがどうした、副交感神経がどうした、そんなメカニズム知らされても目に見えないし、どうにもすることは出来ませんでした。
あがり症の克服
あがり症の克服は自分に自信が持てるかにかかっています。
みんなの前でギターを弾かされた時に「間違えたらどうしよう」「何を弾こうか?」「1曲で終われるのだろうか?」など色々考えて余計に緊張してあがってきます。
その時はチョッと間違えましたが次にすぐ移れたので何とか切り抜けました。
それからという物ひたすら練習です。
練習に練習を重ねた結果、間違わず最後まで弾けるようになって、あんなけあがっていた自分がウソのように2回目以降からあがらなくなりました。
別に最後まで弾けたから誰かに褒められたとかそんなことではありません。
そりゃ誰かに褒められるって事は自分に自信が付いてあがり症も克服できるでしょう。
でも誰からも褒められなくても自分に自信が持てます。
「最後まで間違わず弾けた」「今までの練習の成果がでた」と思いました。
100%出来るようになっても60%ぐらいのレベルまで落として本番に挑みました。
すっかり自信が付いてあがり症が克服出来たらレベルをアップして段々100%に近づけていって今では多少間違えても平気ですし、マイクを使って話すことも出来ます。
小学生の私に教えてあげたいです。
冠婚葬祭のあいさつもメモを読みながらあいさつの出来るでしょう。
メモを使わないと「えーと えー」が多過ぎて、聞いている方がイライラしてくるので私にはメモは必要です。
もうあがり症は克服したので人前でも話せますがメモは私に取ったら大切です。
あがり症克服は練習
人前で話せない、壇上に上がって人に向かって話すことが出来ないなど、あがったり緊張するのは、「間違えたらどうしよう」「話が突っかかったらどうしよう」など失敗することばかり考えてしまうから緊張するのです。
チョッとずつ人前で話す練習をするのです。
最初は自分の部屋で話す練習です。
ひたすら練習です。
練習して練習して誰か一人に声をかけて自信をチョッとっずつつけていきます。
どの場面で緊張するのか考えてひたすら練習です。
あの和田アキ子さんでも毎回緊張していると聞きます。
テレビを見ていても緊張しているのわかります。
でも人前で失敗をせずに歌いこなせるのは、普段からの練習だと思いました。
自分も人前で演奏何て憧れてはいましたが、あがり症の為絶対に出来ないと思っていました。
でもやはりネガティブな事ばかり考えてしますのです。
そのネガティブな事を考えないで済む方法は、練習しかありません。
1つに自信が付いてあがり症も克服出来たら、全てが緊張しなくなります。
不思議な物です。
1度あがり症を克服したら、こんどから間違えてもあまり緊張しなくなります。
自分の小学校の時と全く違う人になっています。
性格が変わるのでしょうか?それとも元々持っていて隠れていたのでしょうか?
写真提供は写真素材ぱくたそ[https://www.pakutaso.com]