あがり症にも2通りあると思いますが、人前に立つだけで嫌って人と、人前には出れるけど話すのが苦手って2つのパターンがあると思います。
前に立つだけで緊張しちゃうって人は、たとえば学校の体育館みたいな広い所でステージに上がる場面があり、5人ぐらいの複数で壇上にあがりそのうちの代表者がコメントしてただステージ上に立っているのもダメって人顔をあげて周りを見れない人が前者の人。
人前に出るのは平気だけどコメントなどになると緊張してしまう人が後者の人。
学校が例えになってしまいますが、クラスの中にいるのは平気なのに同じメンバーでもクラスの前に出て1人になると緊張する人など自分にスポットが当たるのが嫌だって人がいます。
周りの人は自分が思ってるほど気にしていないのに、自分が勝手に「周りの人は自分のことこう思ってる」など自分で勝手な想像をして緊張してしまいます。
自分に自信のない人がそのようなタイプでいじめの対象にもなったりします。
友達とまではいかなくても話せる相手が少ないと緊張するのが治りません。
話せる相手が段々と増えてって半分くらいの人数になったら結構平気だったりします。
緊張する分練習する
管理人も小さいときは家に電話がかかってきても「ちょっと今手が汚れてるから代わりにとって」って母親に言われても周りに家族がいたら電話もとれませんでした。
そんな管理人も中学生からガラッと変わって人前も平気になり、高校生、と成長して大人になるにつれ人前でバンド演奏したりしてます。
もともと持っていた性格が出たのか未だにわかりませんが、何が違ったかというと自信です。
話すことや大勢の前に立つといった事をしているわけではありません。
本番で緊張して話ができない、上手く演奏できない。
これは100%の演奏をしたかったら150%の練習をする。
それでも緊張で上手に演奏できなかったら、200%の練習をする。
緊張する分練習をたっぷりするしかありません。
そうすると演奏だけが緊張が解けるだけでなくステージに上がるのも人前で話すのも緊張しなくなります。
練習が自信になる
とにかくクラスで目立つぞんざいになったりいじめられないように強がって見せたりしているうちに緊張はまったくしなくなりました。
私の場合は練習は無かったです。
ただ自分に自信を持っていただけで変わることが出来ました。
周りの人と仲良くなったり人気者ではなっかったですが、自分に勝手に自信を持ってました。
すると恥ずかしいとか、照れくさいなどなくなりました。
それで一気に変われたわけではなくて最初は数人の前で話したり、班を代表して話したりして最終的には体育館のステージで話せたり、成人を過ぎると結婚式のスピーチなど出来るようになりました。
全ては自信です。
自分が持っている自信です。
人前で話ができないほど緊張する
人前に出るのは平気だけど、話すのが苦手な人はひたすら練習です。
上記の人は個人差もあり難しい問題ですが、人前に出るのは平気でコメントしたり話すことが出来ないのは「失敗したらどうしよう」だとか「頭の中が真っ白になってしまったらどうしよう」ってネガティブな方にしか考えられない人なんです。
最初は紙に書いた文章と読むようにして少人数から始めると良いでしょう。
人前に出ることさえできれば日ごろの練習の成果を発表する場所です。
紙に書いた原稿を読み上げられたら、慣れてきて原稿がなくてもアドリブで話すことができます。
人が緊張するのは失敗を恐れているからです。
失敗しないように原稿にまとめて読み上げる練習をしてその練習量が本番で生きてきます。
人前で話せないのは「失敗したらどうしよう」とか「失敗したらみんなどんな反応するんだろう」などネガティブな考えが先行している人です。
練習がネガティブ人間を変える
この人も結局は自分に自信がない人で自分で起業したりリーダーシップをとれない人です。
リーダーになれとは言っていなくリーダーシップが持てないと言っているのです。
自分の意見が通るなど関係ないのです。
良いコメントをしようなどと考えて自ら潰れていってしまいます。
練習して何かが上手くいけばネガティブな考えもなくなってきます。
自分に自信を持ってかっこよく終わろうとせず、人前でしゃべるのですから、モソモソ話さないでハキハキ話しましょう。
せっかく話すのだからモソモソ話したら緊張していることが人にばれてしまいます。
ハキハキと大きな声で話しましょう。
そんなことをここが前として考えてると緊張も少しは忘れることができるかもしれません。
ひたすら練習あるのみです。
練習が自分を変えます。
何もしなかったら治りません。